2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
母は82歳で脳梗塞になって倒れて以来、家で寝たきりの生活を送っていました。 しかし、私が講演に出かける時は必ず、「今日はどこに行くんだ?」と聞くのです。 「どこどこへ行く」と答えると「気をつけて行って来いよ」とこう言う。 私は「わかった。ありが…
斎藤一人さんの心に響く言葉より… どんな立派なことを言ってても、職場でよく働いて、愛されないと、しあわせじゃない。 不幸になるようなものは、精神論じゃないとオレは思ってる。 だから、職場でも使える人になって、社会でも通用する。 「あの人、いいよ…
海に情熱をかける一人の男がいた。。。 1962年 その男は一人、西宮からヨットで太平洋へ繰り出した。 「今から太平洋を一人で、このヨットで横断してみせる!」 その男が心に秘めた情熱だった。 人は言う 「そんなのできるわけがない!」 「ありえない!」 …
人から褒められると、誰しもうれしいものです。 自分は認められていると思えば、うれしいだけでなく元気もでてきます。やる気もでてくる。だから成績もよくなる。仕事もできるようになる。プラスの言葉を使うということは、自分で自分を褒めているようなもの…
むかしむかし、時は11世紀 イギリスの町にレオフリックという領主がいました。 レオフリック領主は重税を課し市民を苦しめていました。その妻の名前は、ゴディバといいます。あまりにひどいと感じたゴディバ夫人は、「重税を課すのはやめて!」と。。。しか…
立ち飲み屋で働いていた時、とても仕事がつまらなくなった時期がありました。毎日毎日ビールや串カツを運ぶだけ、なんだかくだらない仕事だなぁと正直思っていました。それが顔や動きにも出ていたのだと思います。ある日、常連のおっちゃんに突如突っ込まれ…
黒柳徹子著 「トットちゃんとトットちゃんたち」 講談社青い鳥文庫 ~~~私が会った子どもたちは、みんな可愛かった。笑っている子ども、ふざけている子ども、赤ちゃんを、おんぶした女の子、さかだちを自慢そうに見せてくれた男の子、いっしょにうたった子…
40年以上にわたって、超能力や超常現象を研究し続けてきて、いちばんおもしろいと感じているのが、「ありがとうの不思議」です。心を込めなくてもいいから、「ありがとう」と言うと、2万5000回を超えたあたりで、多くの例では、突然涙が出てきます(出てこな…
「豊かさ」わたしは、この人よりも偉い、わたしは、あの人よりも正しい、わたしは、その人よりも優れている、と、どんなに繰り返しても幸せにはなれなかった。でも、わたしは、この人を愛している、あの人を愛している、わたしは、この木を愛している、こう…
先日、久しぶりに、バスに乗っていたときのお話です。夏の夜の祭りの後、バスは乗客で満員でした。あるバス停に止まったとき、数人の乗客から遅れて、80歳くらいのおばあちゃんが2人、付き添いの男性に伴われて乗車するところでした。その姿をチラリと見るや…
かつて、アメリカで「人生の成功者」と呼ばれる人たちに「人生を振り返って、成功のきっかけになったのはどんな事だったのか?」と聞いた事があるそうです。この時、「人生の成功のきっかけ」として挙げられたベスト3。何だと思います。その3つは、なんと…
古代ギリシアにスパルタという国がありました。この国は強く、そして野望がありました。その野望とは『ギリシア全土支配』ですそのためには国民の知的能力、身体的能力をさらに高めようと思ったのです。具体的になにをしたのか・・・頭の悪い子体が弱く生ま…
引退しようとしているある高齢の大工の話を紹介しよう。 この話が私は好きだ。 とても大切なことを語っているからだ。 その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。 雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ…
「忙しいと疲れたは、自慢にならん」とは、名宰相、吉田茂元首相の言葉だそうです。「忙しい」「疲れた」といった瞬間、その現実を自分自身が創り出します。「忙しい」の換わりに「よく頑張った」、「疲れた」の換わりに「仕事が終わってそう快」と入れ替え…
二人の娘を持つ母親がいた。娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。さて、母親は雨がふると下駄が売れないといって心配し、晴れれば傘が売れないといって心配し、心休まることがなかった。ある人が見かねて、母親にこう言ったものである。「おかあさん、…
マザー・テレサは言いました。「思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。性格に気をつけな…
実は、エジソンは十代の初め、原因ははっきりしないのだけど、耳がほとんど聞こえなくなってしまったんだ。しかし、そのとき言ったことがすごい。「これで、研究に集中できる」「これは、『無形の宝物』だ」って。すごい言葉だよなあ。まったくめげていない…
一輪の花が咲いているだけで、 幸せじゃないですか。 陽が射しているいるだけで、 幸せじゃないですか。行きたいところに行けるだけで、幸せじゃないですか。帰れば家族がいるだけで、ありがたいじゃないですか。 帰っていく家があるだけで、ありがたいじゃ…
マザーテレサは誰が見ても助からないような病人や老人、あるいはもう死にかけている栄養失調の孤児などを連れてきては、本当に心からの介護、看護ををしました。 多くの人からマザー・テレサはこう聞かれました。 誰が見ても絶対に助からない人たちではない…
あるインドの水汲み人足は、2つの壷を持っていました。 「完璧な壷」と、もう一つは「ヒビ割れた壷」です。 彼は天秤の棒の端にその二つの壷を下げ、首の後ろにかけて水を運びます。 完璧な壷が小川のほとりからご主人様の家まで一滴の水もこぼさないのに、…
真山美保さんの作品に「泥かぶら」という一人の顔のみにくい子どもの話がある。 みにくいが故に村の人々から嘲(あざけ)られ、子どもたちから石を投げられたり唾をかけられたりした。 それを口惜(くや)しがっておこる少女の心はますます荒(すさ)み、顔…
ある年老いたヒンドゥー教の師は、一人の若い弟子が不平ばかり言うのにうんざりしていました。 それである朝、その弟子に塩を買いにいくように言いつけました。 弟子が戻ると、師はコップ一杯の水に、ひと握りの塩を入れて飲んでみなさいと言いました。 「ど…
小さな犯罪を犯して逮捕され、刑務所に入れられた人たちに対して行われた、ある心理学の実験があります。 彼らは受刑者たちを二つのグループに分けました。 一つのグループには、砂をある場所から別の場所へ運ぶように命じ、 全ての砂を運び終わったら、彼ら…
斎藤一人さんの心に響く言葉より… 死んだらどうなるか…。 オレは小さい頃、神さまに見せてもらったことがあるの。 死ぬとね、二つしか質問されないからね。 一つは、「人生を楽しみましたか?」って。 もう一つは、「人に親切にしましたか?」。 この二つし…
あなたに魔法の履歴書をあげよう。 書いたことが現実になる魔法の履歴書を。 あなたのなりたい職業を書いてみよう。 何歳からでもOK。 学歴、経験不問。 職業を決めたら、どんな仕事をしたいのか 日づけと経歴を記入しよう。 以前、 この魔法の履歴書を手…
中村天風師の心に響く言葉より… 《悲しいことや辛いことがあったら、いつにもまして、笑ってごらん。悲しいこと、辛いことのほうから逃げていくから》 といっても、なかなかできない人も多いでしょうから、いちばん簡単な方法を、いまからお教えします。 い…
よくこう言いますよね。僕もそう信じています。 でも、なんで負けるほうが勝ちなんだと思いますか? 僕なりの理由はこう。 “負けたほうが運がたまるから”。 誰も必ず人と意見が衝突することがあるけれど、 そういうとき「自分のほうが正しい」とか「議論に勝…
A子ちゃんが中学生だったときの話です。 彼女の父親は昔から病弱で、入退院を繰り返す生活をしていたそうです。 しかしある日、A子ちゃんが学校に行っている間に、父親が意識不明になってしまいました。 もちろん父の危機はすぐに学校にいるA子ちゃんにも…
衛藤信之氏が先住民から言われた言葉。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ノブ、それはハンバーガーじゃないぞ。それを作っている小麦のストーリーを感じてみろ。その小麦は大地の上で太陽を浴び、多くのエネルギーをもらって成長したんだ。そのビーフは、…
コロンブスが新大陸を発見してスペインに帰ると、朝野を挙げて熱狂して迎えた。ところが、あまりに評判が高いので、これに反感を持つ者もいた。ある日、数人の貴族富豪がコロンブスを招いて盛大な宴会を開いたが、みんな尊大で、傲慢で、コロンブスの評判の…