いい話を、子どもたちに!【いい話を集めたブログ】

いい話をたくさん子どたちに聞かせたいと思い、古今東西からいっぱい集めました。寝る前にスマホで読み聞かせできます。大人の気分転換にもどうぞ。

2019-08-27から1日間の記事一覧

ちょっといい話「本当の祈り」(読了時間:約4分)

母は82歳で脳梗塞になって倒れて以来、家で寝たきりの生活を送っていました。 しかし、私が講演に出かける時は必ず、「今日はどこに行くんだ?」と聞くのです。 「どこどこへ行く」と答えると「気をつけて行って来いよ」とこう言う。 私は「わかった。ありが…

ちょっといい話「笑顔は最高のボランティア」(読了時間:約2分)

斎藤一人さんの心に響く言葉より… どんな立派なことを言ってても、職場でよく働いて、愛されないと、しあわせじゃない。 不幸になるようなものは、精神論じゃないとオレは思ってる。 だから、職場でも使える人になって、社会でも通用する。 「あの人、いいよ…

ちょっといい話「情熱」(読了時間:約2分)

海に情熱をかける一人の男がいた。。。 1962年 その男は一人、西宮からヨットで太平洋へ繰り出した。 「今から太平洋を一人で、このヨットで横断してみせる!」 その男が心に秘めた情熱だった。 人は言う 「そんなのできるわけがない!」 「ありえない!」 …

ちょっといい話「ほめる」(読了時間:約1分)

人から褒められると、誰しもうれしいものです。 自分は認められていると思えば、うれしいだけでなく元気もでてきます。やる気もでてくる。だから成績もよくなる。仕事もできるようになる。プラスの言葉を使うということは、自分で自分を褒めているようなもの…

ちょっといい話「GODIVA(ゴディバ)」(読了時間:約3分)

むかしむかし、時は11世紀 イギリスの町にレオフリックという領主がいました。 レオフリック領主は重税を課し市民を苦しめていました。その妻の名前は、ゴディバといいます。あまりにひどいと感じたゴディバ夫人は、「重税を課すのはやめて!」と。。。しか…

ちょっといい話「しょうもない仕事」(読了時間:約3分)

立ち飲み屋で働いていた時、とても仕事がつまらなくなった時期がありました。毎日毎日ビールや串カツを運ぶだけ、なんだかくだらない仕事だなぁと正直思っていました。それが顔や動きにも出ていたのだと思います。ある日、常連のおっちゃんに突如突っ込まれ…

ちょっといい話「黒柳徹子さんの話」(読了時間:約3分)

黒柳徹子著 「トットちゃんとトットちゃんたち」 講談社青い鳥文庫 ~~~私が会った子どもたちは、みんな可愛かった。笑っている子ども、ふざけている子ども、赤ちゃんを、おんぶした女の子、さかだちを自慢そうに見せてくれた男の子、いっしょにうたった子…

ちょっといい話「ありがとうの不思議」(読了時間:約2分)

40年以上にわたって、超能力や超常現象を研究し続けてきて、いちばんおもしろいと感じているのが、「ありがとうの不思議」です。心を込めなくてもいいから、「ありがとう」と言うと、2万5000回を超えたあたりで、多くの例では、突然涙が出てきます(出てこな…

ちょっといい話「詩 『豊かさ』」(読了時間:約1分)

「豊かさ」わたしは、この人よりも偉い、わたしは、あの人よりも正しい、わたしは、その人よりも優れている、と、どんなに繰り返しても幸せにはなれなかった。でも、わたしは、この人を愛している、あの人を愛している、わたしは、この木を愛している、こう…

ちょっといい話「他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなもの」(読了時間:約3分)

先日、久しぶりに、バスに乗っていたときのお話です。夏の夜の祭りの後、バスは乗客で満員でした。あるバス停に止まったとき、数人の乗客から遅れて、80歳くらいのおばあちゃんが2人、付き添いの男性に伴われて乗車するところでした。その姿をチラリと見るや…

ちょっといい話「成功のきっかけ」(読了時間:約1分)

かつて、アメリカで「人生の成功者」と呼ばれる人たちに「人生を振り返って、成功のきっかけになったのはどんな事だったのか?」と聞いた事があるそうです。この時、「人生の成功のきっかけ」として挙げられたベスト3。何だと思います。その3つは、なんと…

ちょっといい話「スパルタという国」(読了時間:約1分)

古代ギリシアにスパルタという国がありました。この国は強く、そして野望がありました。その野望とは『ギリシア全土支配』ですそのためには国民の知的能力、身体的能力をさらに高めようと思ったのです。具体的になにをしたのか・・・頭の悪い子体が弱く生ま…

ちょっといい話「ある大工の話」(読了時間:約3分)

引退しようとしているある高齢の大工の話を紹介しよう。 この話が私は好きだ。 とても大切なことを語っているからだ。 その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。 雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ…

ちょっといい話「忙しいと疲れたは、自慢にならん」(読了時間:約1分)

「忙しいと疲れたは、自慢にならん」とは、名宰相、吉田茂元首相の言葉だそうです。「忙しい」「疲れた」といった瞬間、その現実を自分自身が創り出します。「忙しい」の換わりに「よく頑張った」、「疲れた」の換わりに「仕事が終わってそう快」と入れ替え…

ちょっといい話「傘屋と下駄屋の娘」(読了時間:約1分)

二人の娘を持つ母親がいた。娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。さて、母親は雨がふると下駄が売れないといって心配し、晴れれば傘が売れないといって心配し、心休まることがなかった。ある人が見かねて、母親にこう言ったものである。「おかあさん、…

ちょっといい話「心が最初」(読了時間:約1分)

マザー・テレサは言いました。「思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。性格に気をつけな…

ちょっといい話「耳がほとんど聞こえなかったエジソン」(読了時間:約3分)

実は、エジソンは十代の初め、原因ははっきりしないのだけど、耳がほとんど聞こえなくなってしまったんだ。しかし、そのとき言ったことがすごい。「これで、研究に集中できる」「これは、『無形の宝物』だ」って。すごい言葉だよなあ。まったくめげていない…

ちょっといい話「詩『幸せ』」(読了時間:約1分)

一輪の花が咲いているだけで、 幸せじゃないですか。 陽が射しているいるだけで、 幸せじゃないですか。行きたいところに行けるだけで、幸せじゃないですか。帰れば家族がいるだけで、ありがたいじゃないですか。 帰っていく家があるだけで、ありがたいじゃ…