ちょっといい話「忙しいと疲れたは、自慢にならん」(読了時間:約1分)
「忙しいと疲れたは、自慢にならん」
とは、名宰相、吉田茂元首相の言葉だそうです。
「忙しい」「疲れた」といった瞬間、
その現実を自分自身が創り出します。
「忙しい」の換わりに「よく頑張った」、
「疲れた」の換わりに「仕事が終わってそう快」
と入れ替えると気分が変わりますし、
次につながります。
福島正伸氏も以下のように言っている。
最も速く走ったマラソンランナーは
最も疲れているはずなのに
笑顔で優勝インタビューに答える
体はとても疲れているかもしれないのに
決して「疲れた」とはいわない
「楽しかった」という
なぜなら、そこには「充実感」があるから
人は誰でも、
最高のつらさを、最高の喜びに変える
「充実感」という
魔法の力を持っている
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(子ども用に一部改変)
池田龍三氏「ちょっといい話」より