いい話を、子どもたちに!【いい話を集めたブログ】

いい話をたくさん子どたちに聞かせたいと思い、古今東西からいっぱい集めました。寝る前にスマホで読み聞かせできます。大人の気分転換にもどうぞ。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっといい話「楽しくすれば重荷には軽くなる(トム・ソーヤの冒険より)」(読了時間:約2分)

マーク・トゥエインの『トム・ソーヤの冒険』にこんな話がある。 あるとき、トムは学校をさぼったのが発覚し、罰として塀のペンキ塗りをさせられる。 トムはこの仕事がいやでいやでたまらない。しかし、やらねばならない。 そこでトムは一計を案じる。このペ…

ちょっといい話「仕返しやおびやかしはなく」(読了時間:約4分)

ジグ・ジグラー氏の心に響く言葉より… 「近いうちに、仕返ししてやるからな」という言葉を、私たちはよく口にする。こう言って相手を脅かしたり、また実際に仕返しにおよぶこともある。 問題は、他人に仕返しをするという考えでいるかぎり、決して相手の先に…

ちょっといい話「ピンチはチャンスだ、ありがとう」(読了時間:約4分)

ハローディ(福岡県を中心としたスーパーマーケットチェーン)加治社長のお話です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実は平成八年元旦の午前一時にお店が燃えたんですよ。 そのお店というのは二十数年ぶりに出したばかりの新店で、これが大当たりし…

ちょっといい話「絶対叶えなければならない夢」(読了時間:約5分)

第96回全国高校野球選手権大会(甲子園)は、大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じました。 主将“中村 誠 選手”の逆転ヒット。 西谷監督も「試合自体は押されっぱなしだったと思うが、最後まで粘って粘って戦えた。中村の当たりも会心ではなかったが、中村らしい…

ちょっといい話「笑顔が強運を呼ぶ(斎藤一人)」(読了時間:約3分)

居酒屋を始めたある人がね、人通りのあまりないところにお店を出したら、もうお店をたたまなきゃいけないかなって 思うぐらい、なかなかお客さんが来なかったんだって。 これからどうしようって思っていた時に、たまたまオレの本を読んだそうなんだ。 この本…

ちょっといい話「明日という字は(ゴルゴ松本)」(読了時間:約2分)

日本語は、あしたという言葉を“明るい日”と書くんです。 あしたが明るい日になるかどうかなんて、誰にもわかりません。 雨が降って日が差さないかもしれない。 雲に隠れて月だって出ないかもしれない。 でも「明日は明るい日だ」と、昔の日本人は決めたんで…

ちょっといい話「諦めないこと」(読了時間:約5分)

私は埼玉県に住む中学3年生。受験生の女の子。今月の16日、私は石川県の高校を受験するためにお母さんといっしょに夜行列車に乗って学校へ出発した。ところが、新潟県の長岡市で電車が動かなくなったの。「どうしたの?」ピンポンパンポーン♪「JRよりお知…

ちょっといい話「元服」(読了時間:約5分)

高校受験に失敗した15歳の男の子の作文をご紹介します。 僕は今年三月、担任の先生から勧められて、A君と二人、K高校を受験した。 K高校は私立であるが、全国の優等生が集まって来ている、いわゆる有名高校である。 担任の先生から、君達二人なら絶対大丈…

ちょっといい話「 やってみなはれ(松下幸之助)」(読了時間:約2分)

松下幸之助さんは言いました。 塩がからいということは誰でも知っている。 砂糖の甘さも誰もが知っていると思う。 しかし、 砂糖も塩もなめたことがなければ、 その甘さやからさの説明をいくら聞いたところで、実際の味が分かるものではないと思う。 仕事に…

ちょっといい話「森の中にはどんなものがあった?(ヘレン・ケラー)」(読了時間:約2分)

2歳(生後19か月)の時に高熱にかかり、盲ろうの障害を背負いながらも、世界各地を歴訪し、身体障害者の教育・福祉に尽くした人、 ヘレン・ケラー 。 ある日、森の中を長い間歩いてきたという友人に、ヘレンさんは聞きました。 「森の中にはどんなものがあっ…

ちょっといい話「『イギリス首相』の座」(読了時間:約2分)

1874年、2人の男が「イギリス首相」の座をめぐって争っていました。 グラッドストンと、ディズレーリの2人です。 1人目のグラッドストンは、大金持ちの息子で、オックスフォード大学を首席で卒業した秀才です。 2人目のディズレーリは、移民の家系で…

ちょっといい話「2人の木こり」(読了時間:約2分)

2人の木こりがいた。 1番目の木こりは満身の力をこめて木を切った。 休憩も昼休みもとらず、できるだけ多く木を切るために全力を注いだ。 朝は誰よりも早く働きはじめ、夕方は誰よりも遅くまで働き続けた。 他の木こりたちは、彼があまりにも速く木を切る…

ちょっといい話「浅田真央さんの話」(読了時間:約2分)

中国で開かれたアイススケートショーに参加した浅田真央に、現地の通訳として一人の中国人女性がついた。彼女が真央を担当したのはたった4日間だったが、真央の人柄に惚れ、別れる時には号泣したという。その通訳によると、真央は中国においてもスターであ…

ちょっといい話「ゴールデンルール」(読了時間:約2分)

ゴールデンルールとは、「自分がしてほしいと思うことを人に与えよ」という法則(ルール)です。これは人生に幸運と成功を引き寄せるためには、絶対必要な法則なのです。なぜなら、この法則だけが、宇宙に遍満する「繁栄のエネルギー」を流し込むことができ…

ちょっといい話「成功の女神」(読了時間:約1分)

○成功の女神に好かれる人…自分の個性を知り、活かす人×成功の女神に嫌われる人…周囲と自分を比べる人○成功の女神に好かれる人…相手の全てをまず一度受け入れる×成功の女神に嫌われる人…かたくなに自分が正しいと思っている○成功の女神に好かれる人…自分の持…

ちょっといい話「よろこばせごっこ 」(読了時間:約2分)

「人間が一番うれしいことはなんだろう?」長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。実に単純なことです。「ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい」 これは、2013年10月に94歳…

ちょっといい話「感謝で応える」(読了時間:約3分)

2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での裏話。その感動的な場面が展開されたのは、3月8日に行われた、日本対台湾戦での事でした。その日の試合は9回ツーアウトまで負けていた日本が奇跡的に同点に追いつき、延長戦に突入。死闘の末、最後…

ちょっといい話「ひとこと」(読了時間:約1分)

ある病院で、看護婦さんたちの間に、いつのまにか1つ習慣ができあがっていました。朝、出勤してくると皆、まずアルツハイマーで入院しているひとりのおばあさんのところへ「おはよう、おばあちゃん」と挨拶に行くのです。夕方も、「さよなら、おばあちゃん…

ちょっといい話「クリスマス休戦」(読了時間:約2分)

1914年・第一次世界大戦。冬の12月。 ドイツ軍とフランス軍・英軍が、100メートルぐらいで隔てあう塹壕(ざんごう)戦は、 砲撃の応酬で悲惨なものでした。 その最前線のドイツ軍の塹壕に、クリスマスの日、一人の男が慰問に訪れます。 彼の名は、…

ちょっといい話「粋な男に俺はなる!」(読了時間:約1分)

江戸時代のお話です。 ある所に、お金に困っている男がいました。 どうしてもお金に困っていたので、親友の男に貸してもらおうと、意を決してその親友の家に行きました。 しかしいざ行ってみると、中々お金のことを言い出せずに時間だけが過ぎました。 帰り…

ちょっといい話「ニコニコと楽しそうに仕事する」(読了時間:約2分)

講演会に参加している方で、アロマテラピーの仕事を始めることになった女性がいました。初めてこの仕事をすることになったというので、このようにお話ししました。「技術を磨かなくていいから、ニコニコしていきましょう。そうするとお客さんがやってきます…

ちょっといい話「これが私の仕事ですから」(読了時間:約1分)

ベトナム戦争直後のことだ。ある時、私の友人がものすごいどしゃ降りの最中に、ガソリンスタンドに立ち寄った。出てきた従業員はガソリンを満タンにする間中、口笛を吹いていかにも楽しげだった。その従業員のユニフォームから水がしたたり落ちているのを見…

ちょっといい話「飛行機」(読了時間:約1分)

「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」 ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。 「何かありましたか?」 「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」 女性の隣では、黒人…

ちょっといい話「言葉ひとつ」(読了時間:約1分)

あるご主人が病気で奥さんを亡くされて、初めてキッチンで家事をしたそうです。 そのときにキッチンで食事を作る大変さに、ご主人は初めて気がつきました。 料理を作るためにはメニューを考えたり、買い物をしたりすることも必要だとわかりました。 奥さんが…

ちょっといい話「五〇〇分の一の奇跡」(読了時間:約2分)

ノーマン・カズンズは、『病気の分析』というすばらしい著書のなかで、自分が長期にわたる大病を克服した体験について述べている。それによると、彼は“笑い”を利用して奇跡的に健康を取りもどしたという。”笑い”は彼にとって、生きようとする意志、ふたたび…

ちょっといい話「楽観主義者への恵み」(読了時間:約2分)

長年にわたってため込んだお金を突然失ってしまった、二人の男がいました。一人は絶望し、ただ落ち込むのみでした。しかしもう一人の男は、全財産を預けていた金融機関の倒産を新聞で知ったあとで、友人にこう言いました。「いや、全部やられてしまったよ。…

ちょっといい話「先生のお別れ会」(読了時間:約2分)

小学生のとき、少し足し算、引き算の計算や、会話のテンポが少し遅いA君がいた。でも、絵が上手な子だった。彼は、よく空の絵を描いた。抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。担任のN先生は算数の時間、解けないと分かっているのに答えをその子に聞…

ちょっといい話「心は筋肉によく似ている」(読了時間:約1分)

ブライアン・トレーシーというカナダ出身のビジネス書、自己啓発書作家は言いました。「心は筋肉によく似ている。使うことによって鍛えられ、強くなるのだ」「何ごとも練習することによって習慣として身につく」例えば、朝6時に起きることを決意します。最…

ちょっといい話「小さなことに大きな愛をこめて」(読了時間:約2分)

「愛は溢れゆく」といわれています。一人の長距離トラックの運転手が、自分の体験を新聞に投書していました。「その日、自分は一晩中運転し続けて、あと少しで目的地に到着するはずでした。朝の七時頃だったでしょうか、目の前を一人の小学生が、黄色い旗を…

ちょっといい話「言葉通りのことが起こる」(読了時間:約1分)

神様は…面白がる人には、どんどん面白いこと楽しがる人には、どんどん楽しいこと幸せがる人には、どんどん幸せなことを、くださるみたいなのです。さらに、さらに重要なこと。感謝する人には、感謝したくなるような現象を、次々に降らせるみたいだ。愚痴をい…