いい話を、子どもたちに!【いい話を集めたブログ】

いい話をたくさん子どたちに聞かせたいと思い、古今東西からいっぱい集めました。寝る前にスマホで読み聞かせできます。大人の気分転換にもどうぞ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ちょっといい話~大人用~「こだわらないこと(美輪明宏氏)」(読了時間:約2分)

人間が老(ふ)けこまないようにするコツは、こだわらないということです。このこだわらないという言葉を、つねにどんな場合でも忘れないようにしていく修練をしてください。つまり習慣づけるようにすることです。すべてにこだわらない。国籍、性別、年齢、…

ちょっといい話~大人用~「三本の指」(読了時間:約4分)

ハローデイ社長、加治敬通氏の心に響く言葉より…当時はもう会社が潰れるぞという噂(うわさ)が広まっていたものですから、家に借金取りがくるんですよ。夜中にドアを叩いて、「社長を出せ」なんてこともありました。父親は会社の寮に避難させていましたので…

ちょっといい話~大人用~「メリーゴーランド」(読了時間:約3分)

『結婚を控えた娘に』いよいよ来月、結婚するんやね。おめでとう。ジューン・ブライドに憧れていたはずやのに、きみは結局、お母さんの旅立った8月を、式の日に選びました。あなたの母親であり、私の妻であった、我々の最愛の女性は、ある、小さな記事として…

ちょっといい話~大人用~「引き寄せ」(読了時間:約2分)

たいていの人は、自分が何を望んでいるのか、よくわかっていません。その代わり、自分が何を望んでいないかを特定するのは得意です。「こんなのイヤだ」「こんなの耐えられない」「これは理想と違う」このように感じられるものを発見して、文句を言ったり、…

ちょっといい話~大人用~「逆境と試練」(読了時間:約8分)

愛媛県西条市にある、知的障碍者のための通所施設「のらねこ学かん」。ここを自費で運営する塩見志満子さんが学かんを立ち上げるまでの人生は、まさに試練に次ぐ試練の連続でした。(塩見) 1つのきっかけとなったのは私が38歳の時に、小学2年生の長男を白…

ちょっといい話~大人用~「自分から勉強する子になる方法」(読了時間:約1分)

Aくんのお母さんは高卒でした。家庭の事情もあって、勉強できる環境がなかったから成績も悪かった。自分には学歴がないから、子どもに勉強を教えられない。だからAくんが「教えて」ときたときに、一緒に勉強して、教えてあげようと思った。そうして一緒に勉…

ちょっといい話~大人用~「周りの人みんなが笑顔になる」(読了時間:約5分)

小林正観さんの心に響く言葉より…あるところで、一泊二日の泊まり込みの旅行がありました。数十人の人が泊まり込み、夜を徹してしゃべり、翌朝も一緒に朝食を食べました。朝食の時、隣にご夫婦が座っていました。私の顔を見るなり、その奥さんが話しかけてき…

ちょっといい話~大人用~「日本一働きたい会社のつくりかた」(読了時間:約5分)

LIFULL人事本部長、羽田幸広氏の心に響く言葉より…海外研修に2012年、6名の仲間とともに私も参加することになりました。選抜海外研修は、リーダーシップ開発が目的になっているため、1人当たりの予算のみがあらかじめ決められています。つまり、目的や…

ちょっといい話~大人用~「300円均一の靴」(読了時間:約3分)

私は昨日小学4年生の子から手紙で相談を受けました。『僕のお母さんに元気になってほしくてプレゼントをあげたいんだけど、僕のお小遣いは329円しかありません。この値段で買えて女の子が喜ぶ物は何ですか?』という内容でした。その子の母親はガンで長く生…

ちょっといい話~大人用~「12倍得する生き方(読了時間:約4分)

例えば付き合いたてのカップルで、男性が初めて女性にご飯をごちそうしたとします。おそらく、この女性は「嬉しい、ありがとう~」と感謝の気持ちを伝えるでしょう。例えば付き合いたてのカップルで、女性が初めて男性にお弁当を作ったとします。おそらく、…

ちょっといい話~大人用~「ビデオテープ」(読了時間:約2分)

俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにグレた。親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。俺、親父のエロビデオとかかな?なんて思って見てみた。そしたら・・・病室のベットの…

ちょっといい話~大人用~「機嫌をとる習慣をつける」(読了時間:約3分)

私は常に自分の機嫌をよくするようにしています。でもそれって大変じゃないですかって言われるんだけど、大変なことでも、難しいことでもないんです。大切なのは、自分に起こった出来事をどうとらえるかということと、どんなことが起こっても、“自分の機嫌を…

ちょっといい話~大人用~「子供たちの命が教えてくれたこと」(読了時間:約3分)

この年、受け持った一人にシュウがいます。シュウは一年生から四年生まで辛いいじめに遭い、五年生になると急に攻撃的になりました。クラスメイトを叩く、殴る、暴言を浴びせかける……。その行為は次第にエスカレートしていきました。六年生になったシュウの…

ちょっといい話~大人用~「しあわせ」って探すもの」(読了時間:約3分)

斎藤一人さんの心に響く言葉より…不幸な人って、しあわせの探し方がヘタなんです。「アジの開き」だってつくるのに大変な手間がかかっています。そのことを思って食べると「しあわせだなぁ」と思えるんです。水道の蛇口をひねれば水が出るのだって「しあわせ…

ちょっといい話~大人用~「ありがとう」(読了時間:約1分)

不幸な人は、長年、マイナスの言葉を使ってマイナスをつかんできました。自分がつかんでいることさえ忘れているくらいです。そのため、そうやすやすと簡単に手を放すことができないのです。そして、究極のマイナスは、将来を悪い方悪い方に考えて、あれこれ…

ちょっといい話「本当の祈り」(読了時間:約4分)

母は82歳で脳梗塞になって倒れて以来、家で寝たきりの生活を送っていました。 しかし、私が講演に出かける時は必ず、「今日はどこに行くんだ?」と聞くのです。 「どこどこへ行く」と答えると「気をつけて行って来いよ」とこう言う。 私は「わかった。ありが…

ちょっといい話「笑顔は最高のボランティア」(読了時間:約2分)

斎藤一人さんの心に響く言葉より… どんな立派なことを言ってても、職場でよく働いて、愛されないと、しあわせじゃない。 不幸になるようなものは、精神論じゃないとオレは思ってる。 だから、職場でも使える人になって、社会でも通用する。 「あの人、いいよ…

ちょっといい話「情熱」(読了時間:約2分)

海に情熱をかける一人の男がいた。。。 1962年 その男は一人、西宮からヨットで太平洋へ繰り出した。 「今から太平洋を一人で、このヨットで横断してみせる!」 その男が心に秘めた情熱だった。 人は言う 「そんなのできるわけがない!」 「ありえない!」 …

ちょっといい話「ほめる」(読了時間:約1分)

人から褒められると、誰しもうれしいものです。 自分は認められていると思えば、うれしいだけでなく元気もでてきます。やる気もでてくる。だから成績もよくなる。仕事もできるようになる。プラスの言葉を使うということは、自分で自分を褒めているようなもの…

ちょっといい話「GODIVA(ゴディバ)」(読了時間:約3分)

むかしむかし、時は11世紀 イギリスの町にレオフリックという領主がいました。 レオフリック領主は重税を課し市民を苦しめていました。その妻の名前は、ゴディバといいます。あまりにひどいと感じたゴディバ夫人は、「重税を課すのはやめて!」と。。。しか…

ちょっといい話「しょうもない仕事」(読了時間:約3分)

立ち飲み屋で働いていた時、とても仕事がつまらなくなった時期がありました。毎日毎日ビールや串カツを運ぶだけ、なんだかくだらない仕事だなぁと正直思っていました。それが顔や動きにも出ていたのだと思います。ある日、常連のおっちゃんに突如突っ込まれ…

ちょっといい話「黒柳徹子さんの話」(読了時間:約3分)

黒柳徹子著 「トットちゃんとトットちゃんたち」 講談社青い鳥文庫 ~~~私が会った子どもたちは、みんな可愛かった。笑っている子ども、ふざけている子ども、赤ちゃんを、おんぶした女の子、さかだちを自慢そうに見せてくれた男の子、いっしょにうたった子…

ちょっといい話「ありがとうの不思議」(読了時間:約2分)

40年以上にわたって、超能力や超常現象を研究し続けてきて、いちばんおもしろいと感じているのが、「ありがとうの不思議」です。心を込めなくてもいいから、「ありがとう」と言うと、2万5000回を超えたあたりで、多くの例では、突然涙が出てきます(出てこな…

ちょっといい話「詩 『豊かさ』」(読了時間:約1分)

「豊かさ」わたしは、この人よりも偉い、わたしは、あの人よりも正しい、わたしは、その人よりも優れている、と、どんなに繰り返しても幸せにはなれなかった。でも、わたしは、この人を愛している、あの人を愛している、わたしは、この木を愛している、こう…

ちょっといい話「他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなもの」(読了時間:約3分)

先日、久しぶりに、バスに乗っていたときのお話です。夏の夜の祭りの後、バスは乗客で満員でした。あるバス停に止まったとき、数人の乗客から遅れて、80歳くらいのおばあちゃんが2人、付き添いの男性に伴われて乗車するところでした。その姿をチラリと見るや…

ちょっといい話「成功のきっかけ」(読了時間:約1分)

かつて、アメリカで「人生の成功者」と呼ばれる人たちに「人生を振り返って、成功のきっかけになったのはどんな事だったのか?」と聞いた事があるそうです。この時、「人生の成功のきっかけ」として挙げられたベスト3。何だと思います。その3つは、なんと…

ちょっといい話「スパルタという国」(読了時間:約1分)

古代ギリシアにスパルタという国がありました。この国は強く、そして野望がありました。その野望とは『ギリシア全土支配』ですそのためには国民の知的能力、身体的能力をさらに高めようと思ったのです。具体的になにをしたのか・・・頭の悪い子体が弱く生ま…

ちょっといい話「ある大工の話」(読了時間:約3分)

引退しようとしているある高齢の大工の話を紹介しよう。 この話が私は好きだ。 とても大切なことを語っているからだ。 その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。 雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ…

ちょっといい話「忙しいと疲れたは、自慢にならん」(読了時間:約1分)

「忙しいと疲れたは、自慢にならん」とは、名宰相、吉田茂元首相の言葉だそうです。「忙しい」「疲れた」といった瞬間、その現実を自分自身が創り出します。「忙しい」の換わりに「よく頑張った」、「疲れた」の換わりに「仕事が終わってそう快」と入れ替え…

ちょっといい話「傘屋と下駄屋の娘」(読了時間:約1分)

二人の娘を持つ母親がいた。娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。さて、母親は雨がふると下駄が売れないといって心配し、晴れれば傘が売れないといって心配し、心休まることがなかった。ある人が見かねて、母親にこう言ったものである。「おかあさん、…