いい話を、子どもたちに!【いい話を集めたブログ】

いい話をたくさん子どたちに聞かせたいと思い、古今東西からいっぱい集めました。寝る前にスマホで読み聞かせできます。大人の気分転換にもどうぞ。

2019-08-12から1日間の記事一覧

ちょっといい話「これが私の仕事ですから」(読了時間:約1分)

ベトナム戦争直後のことだ。ある時、私の友人がものすごいどしゃ降りの最中に、ガソリンスタンドに立ち寄った。出てきた従業員はガソリンを満タンにする間中、口笛を吹いていかにも楽しげだった。その従業員のユニフォームから水がしたたり落ちているのを見…

ちょっといい話「飛行機」(読了時間:約1分)

「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」 ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。 「何かありましたか?」 「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」 女性の隣では、黒人…

ちょっといい話「言葉ひとつ」(読了時間:約1分)

あるご主人が病気で奥さんを亡くされて、初めてキッチンで家事をしたそうです。 そのときにキッチンで食事を作る大変さに、ご主人は初めて気がつきました。 料理を作るためにはメニューを考えたり、買い物をしたりすることも必要だとわかりました。 奥さんが…

ちょっといい話「五〇〇分の一の奇跡」(読了時間:約2分)

ノーマン・カズンズは、『病気の分析』というすばらしい著書のなかで、自分が長期にわたる大病を克服した体験について述べている。それによると、彼は“笑い”を利用して奇跡的に健康を取りもどしたという。”笑い”は彼にとって、生きようとする意志、ふたたび…

ちょっといい話「楽観主義者への恵み」(読了時間:約2分)

長年にわたってため込んだお金を突然失ってしまった、二人の男がいました。一人は絶望し、ただ落ち込むのみでした。しかしもう一人の男は、全財産を預けていた金融機関の倒産を新聞で知ったあとで、友人にこう言いました。「いや、全部やられてしまったよ。…

ちょっといい話「先生のお別れ会」(読了時間:約2分)

小学生のとき、少し足し算、引き算の計算や、会話のテンポが少し遅いA君がいた。でも、絵が上手な子だった。彼は、よく空の絵を描いた。抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。担任のN先生は算数の時間、解けないと分かっているのに答えをその子に聞…

ちょっといい話「心は筋肉によく似ている」(読了時間:約1分)

ブライアン・トレーシーというカナダ出身のビジネス書、自己啓発書作家は言いました。「心は筋肉によく似ている。使うことによって鍛えられ、強くなるのだ」「何ごとも練習することによって習慣として身につく」例えば、朝6時に起きることを決意します。最…

ちょっといい話「小さなことに大きな愛をこめて」(読了時間:約2分)

「愛は溢れゆく」といわれています。一人の長距離トラックの運転手が、自分の体験を新聞に投書していました。「その日、自分は一晩中運転し続けて、あと少しで目的地に到着するはずでした。朝の七時頃だったでしょうか、目の前を一人の小学生が、黄色い旗を…

ちょっといい話「言葉通りのことが起こる」(読了時間:約1分)

神様は…面白がる人には、どんどん面白いこと楽しがる人には、どんどん楽しいこと幸せがる人には、どんどん幸せなことを、くださるみたいなのです。さらに、さらに重要なこと。感謝する人には、感謝したくなるような現象を、次々に降らせるみたいだ。愚痴をい…