いい話を、子どもたちに!【いい話を集めたブログ】

いい話をたくさん子どたちに聞かせたいと思い、古今東西からいっぱい集めました。寝る前にスマホで読み聞かせできます。大人の気分転換にもどうぞ。

2019-08-19から1日間の記事一覧

ちょっといい話「諦めないこと」(読了時間:約5分)

私は埼玉県に住む中学3年生。受験生の女の子。今月の16日、私は石川県の高校を受験するためにお母さんといっしょに夜行列車に乗って学校へ出発した。ところが、新潟県の長岡市で電車が動かなくなったの。「どうしたの?」ピンポンパンポーン♪「JRよりお知…

ちょっといい話「元服」(読了時間:約5分)

高校受験に失敗した15歳の男の子の作文をご紹介します。 僕は今年三月、担任の先生から勧められて、A君と二人、K高校を受験した。 K高校は私立であるが、全国の優等生が集まって来ている、いわゆる有名高校である。 担任の先生から、君達二人なら絶対大丈…

ちょっといい話「 やってみなはれ(松下幸之助)」(読了時間:約2分)

松下幸之助さんは言いました。 塩がからいということは誰でも知っている。 砂糖の甘さも誰もが知っていると思う。 しかし、 砂糖も塩もなめたことがなければ、 その甘さやからさの説明をいくら聞いたところで、実際の味が分かるものではないと思う。 仕事に…

ちょっといい話「森の中にはどんなものがあった?(ヘレン・ケラー)」(読了時間:約2分)

2歳(生後19か月)の時に高熱にかかり、盲ろうの障害を背負いながらも、世界各地を歴訪し、身体障害者の教育・福祉に尽くした人、 ヘレン・ケラー 。 ある日、森の中を長い間歩いてきたという友人に、ヘレンさんは聞きました。 「森の中にはどんなものがあっ…

ちょっといい話「『イギリス首相』の座」(読了時間:約2分)

1874年、2人の男が「イギリス首相」の座をめぐって争っていました。 グラッドストンと、ディズレーリの2人です。 1人目のグラッドストンは、大金持ちの息子で、オックスフォード大学を首席で卒業した秀才です。 2人目のディズレーリは、移民の家系で…

ちょっといい話「2人の木こり」(読了時間:約2分)

2人の木こりがいた。 1番目の木こりは満身の力をこめて木を切った。 休憩も昼休みもとらず、できるだけ多く木を切るために全力を注いだ。 朝は誰よりも早く働きはじめ、夕方は誰よりも遅くまで働き続けた。 他の木こりたちは、彼があまりにも速く木を切る…

ちょっといい話「浅田真央さんの話」(読了時間:約2分)

中国で開かれたアイススケートショーに参加した浅田真央に、現地の通訳として一人の中国人女性がついた。彼女が真央を担当したのはたった4日間だったが、真央の人柄に惚れ、別れる時には号泣したという。その通訳によると、真央は中国においてもスターであ…