ちょっといい話～大人用～「人のしあわせを願う行」（読了時間：約２分）

斎藤一人さんが私に与えてくれたのは、人のしあわせを願う行だったのです。

「この人にすべての良きことがなだれのごとく起きます」と道行く人、電車に乗って

いる人、だれでも一人ひとりに、この言葉を心の中で唱え、しあわせを願うのです。

始めは「願うだけならなんにも変わらないんじゃないかな」と思っていました。

だけど成果は絶大。

みんなが愛おしい、自分も愛おしい存在に思えて、なんとも言いようのない、しあわせな気持ちに包まれたのです。

それと同時に不思議なことが起き始めます。

「今日はあの人が来るような気がする」と思ったら本当に来たり、「あの人に連絡し

なきゃ」と思って連絡をしたら、その人の助けになるような情報をお伝えすることが

できたり。

それだけではなく「今日は止めて行こう」と、いつもはつけっぱなしだった二階の

ストーブを止めて一階に降りた途端に地震が起きたり。

地震に関して言えば、私は「ナマズですか？」と言われるくらい（笑）、大きな地

震を避けてここまで来ています。

なぜか直前にその場所を離れたほうがいいような直感（予知）が働くのです。

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「天」斎藤一人・柴田恵美子著　サンマーク出版
池田龍三氏「ちょっといい話」より