ちょっといい話~大人用~「同僚の手柄や美行は」(読了時間:約2分)
水戸黄門でお馴染みの水戸藩第二代藩主
“徳川光圀公”の言葉をご紹介させて頂きます。
「たいしたこともない過失や、虚実の不確かなことは、
主君や上司の耳に入れてはならない。
しかし、
同僚の手柄や美行は、
その詳しい事実を知らなくとも、早く知らせるべきである」
さすがは黄門様です♪
誰かが良いことをしていたら、率先して報告しなさいと!
このトップの在り方が、良い組織を創っていくのでしょうね♪
逆に、誰かのことをチクリまくっている組織は、居心地が悪そうですしね・・・
先日テレビでやっていたのですが、
例えば子供がテストで100点をとって帰ってきたとして、
なんて言いますか?
大きく分けて2通りの褒め方があるそうです。
1つは、結果を褒めること。(偉いわね~、凄い点数じゃない♪)
もう1つは、プロセスを褒めること。(たくさん努力してたからね♪偉いわね♪)
結果を褒められて育った子は、結果を維持しようと、
現状維持の傾向にあるそうです。(失敗しないように、無難に進む)
一方、プロセスを褒められて育った子は、
努力することが楽しくなっていくそうです。(果敢に挑戦する)
結果的には、プロセスを褒められて育った子の方が、学力向上する傾向にあるようです。
もちろん結果も大切ですが、それをしようと思えた心とか、
そこに行き着く過程、プロセス、そういったものを見逃さないように、
しっかり褒めていきたいです♪
嬉しい所を褒められたら、嬉しいもんね♪
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
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【魂が震える話】より
池田龍三氏「ちょっといい話」より