ちょっといい話~大人用~「限界」(読了時間:約2分)
幼少の頃お話。
彼は小学校に入学するも
教師と馬が合わず中退した。
当時の逸話としては
算数の授業中には「1+1=2」と教えられても鵜呑みにすることができず
「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら
大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?」
と質問したり
「なぜ物は燃えるのか?」を知りたいと思い立ち
藁を燃やしていたところ
自宅の納屋を全焼させてしまったこともあった
これららが重なった挙句
最終的には担任の先生から
「君の頭はどうかしてる!」
と吐き捨てられ
校長からも入学から僅か3ヶ月で退学を勧められたという
そして遂には父親にも見放された・・・
しかし
母親だけはそんな彼を支え続けた
その後、彼は努力を続けた
何回も何万回も・・・
あきらめなかった
そう。
彼の名は
「トーマス・エジソン」
もう限界だ!と思った時に
思い出す彼の言葉
↓ ↓ ↓
『ほとんどすべての人間は
「もうこれ以上アィディアを考えるのは不可能だ」
というところまで行き着き
そこでやる気をなくしてしまう。
いよいよ、これからだというのに・・・
もうこれ以上できない。
そこでやめるか
「いよいよ、これからだ」
と立ち上がるか
このわずかな「一念」の差が
人生のおおきな分かれ目になってしまうのである。』
byトーマス・エジソン
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[魂が震える話]~人がひとを想うということ~ ゆう けい 著 出版社 エイチエス
池田龍三氏「ちょっといい話」より